「Edy」とはプリペイド型電子マネーの一種で、
2012年に楽天と提携して「楽天Edy」となった。
Edyで200円支払うごとに、楽天ポイントが1p貯まる仕組みだ。
つまり、還元率0.5%ってこと。
「だったら楽天カードで支払ったほうがポイント高いだろ」と思うところだが、
今(2015年3月現在)はEdyへのチャージを楽天カードで行うことができるのだ
(e-NAVIからチャージできる)。
これが200円ごとに2p。併せて還元率1.5%になる。
還元率1.5%のクレカって、なかなかないよ?
また、楽天ポイントと交換できるようにもなった。
Edy対応ショップで買い物するときにはぜひ利用しよう。
AMAZONでの買い物にも使えるぞ(カードリーダーが必要)。
Edy自体はEdyカード、Felicaおサイフケータイ用Edyアプリ、
もしくは楽天カードとの一体型Edyなどがある。
「Rポイント」とは2014年に楽天が導入した共通 ポイント サーヴィス。
共通 ポイント サーヴィスの有名ドコロは、他に「Tポイント」とか「Ponta」などがある。
その2つと違って、50ポイントからしか使えないのが弱点だが…。
これを利用するには、加盟店のレジで「Rポイントカードください」って言うだけ。
サークルKサンクスで入手するのが手っ取り早いだろう。
そして、これを楽天IDと紐付けすることによって、
加盟店で楽天ポイントを使うことができるし、
Rポイントを楽天市場で使うこともできるようになる。
Edyと楽天ポイントの交換・Rポイント加盟店での楽天ポイントの使用によって、
楽天ユーザーの長年の泣き所
「期間限定ポイント」を使うハードルがグッと下がること気づいただろうか。
数百ポイント、もしく数十ポイントの期間限定ポイントを消化するために
イチイチ高額商品は買ってられないし、
かといって少額商品だとポイント分など送料で溶ける。
送料無料のしょーもないお菓子とかいらんし。
僅かな期間限定ポイントを、AMAZONやサークルKサンクスで、
気軽に・送料なしに使い切ることができるようになったことで、
この問題は解決された。
楽天ユーザーにとっての福音といえる。
また、Tポイントと同じで、
Rポイントカードは提示しただけでポイントが貰えるのだ(100円で1p)。
これがおいしい。
EdyとRポイントの両方とも加盟している施設なら、
楽天カードからチャージしたEdyを使って、
Rポイントカードを提示することによって、合計2.5%の還元率を達成できる。
Rポイントカードはぜひ入手しよう。
以上二点を踏まえた上で、我々情強が選ぶべきなのは、
「Edy-Rポイントカード」ということになる。
これを選ぶために、楽天カードEdyをお勧めしなかったわけなのだ
(いずれ三位一体型がでるかも)。
これもサークルKサンクスで
「Edy付きのRポイントカードください」というだけでもらえる。
サークルKサンクス以外でEdy-Rポイントカードを作った人は、
後で+Kサーヴィスに入っておこう。
このカードを使うときの注意点は、レジで必ずEdyで支払い、
Rポイントカードのバーコードをスキャンしてもらうことだ。
レジ係にしっかりその旨伝える癖をつけておこう。